ちょっと待った! ここにたまらん車がありますぜ。
平成15年式 スバル レガシィB4 2.0GT

フロントビュー
レガシィB4です。スバル・レガシィのセダン版がこのB4という車で、B4とは水平対向エンジン(=ボクサーエンジン)の4気筒という意味でB4。レガシィといえばレガシィツーリングワゴンというワゴン版が有名ですが、ワゴンはどうしても車重が重くなる傾向があります。このB4はワゴン版よりも軽く、エンジンも4気筒ということで軽快さがあり、よりスポーティな車なんです。

リアビュー
この車のどこがイイのか? スポーツカーを諦められない中、家族を優先させた世の中のお父さんにとって何がイイのか?というと、まず走りの良さ。十分にパワーのあるターボエンジンとスバルの4WD、クイックなハンドリングが、運転する楽しさと気持ちよさを与えてくれるわけですが、そこに居住性の良さがあるのがこのB4。スポーツカーというと、狭い、乗り心地悪いと、快適さがスポイルされていることも多いのですが、B4なら後部座席も広々だし、サスペンションもマイルドな味付けなので長距離を家族と乗っても全然平気! そう、一度は諦めた世の中のお父さん達を振り向かせるには十分の魅力がある車なんです。

サイドビュー
レガシィのB4といえばこの型が2代目なのですが、デザイン的にもこの型が個人的な好みであります。うまく垢抜けて、どこか欧州車的な雰囲気の漂うような、日本車離れしたデザインだと思います。スバルのデザインというと、どうにも男の子テイストが強すぎて、メカメカしい、汗臭い、という感じが多いのですが、もちろんそういう部分は楽しい部分でもあるのですが、このB4は大変「オトナ」。見た目ちゃんとしてます。

コックピット
あとレガシィといえば、大砲みたいなマフラーを付けて、ボボボボと低音を響かせて走ってるイメージがありますが、それは先代まで。あの音は排気干渉による音で、この代からは無くなってます。ちょっと寂しい感じもありますが、そこは大人ということでモダンなテイストを楽しむと良いと思います。
内装のデザインもすっきりとしていて好感触。古くならないデザインですね。

リヤシート
これだけリヤシートが普通に座れるものだと、拍子抜けするかも知れません。何も知らない人だと、普通の車だと思うでしょう。快適だし。もちろんチャイルドシートも設置できます。乗り降りもし易く、買い物袋を載せたりすることも当然余裕です。

メーター
ただし欠点が無いわけでもない。それは燃費です。ハイオクガソリン指定で、街乗りすると7キロくらいでしょうか。パワーと引き替えに結構大食いです。そこはこの走りのために我慢しましょう!
レガシィB4。この、中身がギュッと詰まったような車ですが、中古市場でとてもお買い得価格で流通しています。はっきり言って超お買い得だと思います。走行距離はありますが、本体価格48.8万円! これは安いでしょう! う〜んたまらん!
スバル レガシィB4 2.0GT フルエアロ 純正ナビ キセノン | (株)エムズオート
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※当ページ内の内容は2012年2月4日現在の情報です。
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